「言葉にできる」は武器になる。を読みました
「世界は誰かの仕事でできている。」
「バイトするなら、タウンワーク。」
などなどの誰もが知っているコピーを生み出している電通のコピーライターの方の著書です。
表紙に
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。
とあり、ドキッとビクッとします。。。
私は自分の考えを言葉にするのが多分上手くないです。そして早くない。
だけどもデザインする仕事をしている上で、
自分以外の人に、どういう意図でこんなデザインにしたのかを、
また普通に生活している上でも、
自分の意見や考えを
きちんと説明しなくてはいけない場面が出てきます。
著者の方は、
「内なる言葉と向き合う」「正しく考えを深める思考サイクル」
というような章に分けながら、
かなりきっちりした手法としての、
どうやったら自分の頭の中を言葉にできるようになるかを紹介しています。
付箋やA4用紙、など具体的に「言葉にする」ためのプロセスに必要なアイテムも指定されています。
実際に、付箋を用意して、取り組むぞ!!
というところまで行きましたが、
その先の行程にはまだ踏み切れておらず。。
折を見てトライしたいと思います。